今回は、「サバイバルのためのデザイン」というテーマのもと、ペットボトル濾過器を提案していく。
まず、何を目的としたコンテンツなのか。それは、災害時、水は様々な場面で役に立つ。例えば、飲水や洗濯、トイレなどに使う事ができる。しかし、災害時そう簡単には綺麗な水は手に入らない。
そこで即席で綺麗な水を生み出し、災害時のライフラインの確保に繋げることを目的としている。
これは、全ての人をターゲットにしている。
絶対に災害に遭わないという補償がある人は居ない。なので一人一人が、「被害者になりうる」という意識を持ち、このペットボトル濾過器の知識を頭に入れておくことが大切であると考える。
この課題により目指した習得技術とその自己学習効果は、自然界にあるどのようなものが水中の汚れをとってくれて、どのようにしてそれらを活用していくかの技術を習得することを目的とした。
また、自分の中でも、この課題をおこなっていくうちに災害への意識を再確認できたと共に、簡易的なものではあるが、濾過器という有用なツールの制作方法を学べたことはとても有意義であった。プログラミング知識についても、本サイトを制作する過程で再確認できた。